2歳児にお弁当のおかずのリクエストを聞いてみた
娘がお世話になっている保育園では月に一度だけ「お弁当の日」があります。上の写真は先日持たせたものです。凝ったものは作れないし毎回変わり映えしないのですが、一応彩りだけはよくしました。ミニトマト、ブロッコリー、卵焼き(しらすとチーズを入れてみた)、鮭ふりかけバンザイ。ピンク色のお弁当箱さまさま。
そして、アンパンマンポテト(これはさつまいも版)。娘のハートをがっちり!アンパンマンは神です。きんぴらがメインのどちらかというと渋いお弁当なんだけど、彩りとアンパンマンだけでそれなりに可愛くみえちゃいますよね(よね?)。
娘はお弁当が大好きです。いつもお弁当の日を楽しみにしていて、「これっくらいの、おべんとばこに~」を歌ったり、「おべんとう」というお気に入りの絵本を読んだり、おままごとセットで独創的なお弁当をつくったりしています(キャベツがまるごと入っていたりする)。ふと思いつき、今回は事前に、入れてほしいおかずのリクエストをとってみました。
わたし「もうすぐお弁当の日だね。おかずは何がいいですか?」
娘「んっとねー、えびふらい!」
わたし「…ごめん、エビフライは作れないなぁ。他には何がいい?」
娘「んー、ぶろっこり!!」
わたし「わかった、ブロッコリーね!」
※ブロッコリーはもともと入れるつもりだったので、手間が省けた!と思ったのはナイショ
質問を理解し、食べたいもの(エビフライ)をリクエストできたこと、それがダメと言われて代わりのもの(ブロッコリー)を挙げられたこと、わが子ながらなかなかやるじゃん!と思いました!!(ちなみに娘は2歳9か月)
ここまでしっかり(しかも「けーき!」とかではなく現実的なおかずを)答えてくれるとは思っていませんでしたが、とりあえず話を振ってみたら思いのほかちゃんと答えてくれた、ということはよくあります。
何か聞いてしまうとこちらも応えないといけないので、正直めんどうだなーと思うこともありますが、できる範囲で、子供の意見や感想などを聞くことを続けています。
育休中から通っているベビーくもんの先生がわたしのそういう語りかけをほめてくださるのでがんばりがいがあるし(ベビーくもんの先生は母親の勇気づけのようなこともしてくれます)、やっぱり話しかければ話しかけるほど娘の言葉や表現力が豊かになっていくのをはっきり感じられます。
食べ物の話題は扱いやすいから特にいいですね。来月のお弁当の日も、リクエストは聞いてみようと思います。(ミニトマトか卵焼きって言ってくれたら助かるな…)