声と言葉とワーキングマザー

司会の仕事、演劇、ITベンチャー勤務で学んだこと、WM生活を発信します。

伝え方で加圧トレーニングの充実度がちがう

f:id:mikimegumi:20161204074739j:plain

先月から加圧トレーニングを始めました。
どーにもならない産後のお腹をひっこめてやるのが目的です!!

30分しかないマンツーマンレッスンなので、限られた時間でいかに的確にこちらの情報を提供できるか、どれだけトレーナーさんから自分に合った情報をいただけるかで充実度が全然ちがうなと感じています。

わたしはトレーニングをすることでどうなりたいか?
いま感じている問題はなにか?
いつもはどのような状態か?
痛みはあるのか?それはどのような痛みか?いつから痛むのか?
前回のトレーニング後の身体の変化は?

などなど、どれだけ言語化して伝えられるか、それに対するリアクションをもらえるか。

開始前のカウンセリングでもそうだし、
トレーニング中に正しい姿勢をとれているか、正しい筋肉の使い方をできているかを確認する会話でもそうだし、
休憩中に日常生活や自宅でのトレーニングについてアドバイスをもらうときもそう。

トレーナーさんからも積極的にヒアリングしてくれますが、こちらがそれに具体的に答えられるか、関連する事項を自分から積極的に伝えられるかで、トレーナーさんの反応が全然違います。

 

どうなりたいか?と聞かれたとき、
「やせたいです」と答えるか、
「下腹部をひきしめたいです」と答えるか。

肩こりはいつもどんな状態ですか?と聞かれたとき、
「だいたいいつもこってます」と答えるか、
「いつも首から肩、肩甲骨周辺にこりを感じます。前回のトレーニング後は軽くなったように感じましたが、翌日にはいつもどおりでした」と答えるか。

 

トレーナーさんはプロフェッショナルなので、こちらの答え方があいまいでも、質問の方法を変えたり、体型や姿勢、年齢などあらゆる情報を基にさまざまなアドバイスをくれます。

でもそれだとやっぱり、トレーナーさんも探りながらになるので、具体的なアドバイスにたどりつくまで少し時間がかかってしまいます。

 

ぼんやり受け身でスタジオに向かってしまい自分の情報を的確に伝えられなかったときは、30分は本当にあっという間です。

トレーナーさんと密なコミュニケーションをとれたときは、同じ量のトレーニングをしているはずなのに、充実度の高い30分に感じられます。


せっかくトレーニングに通うからには結果を出したいです。

身体も頭もフル稼働ですが、日ごろ自分の身体の状態に意識を向ける(そもそもこれをしていなければ言語化しようもない)こと、それをしっかり伝えることを意識して、主体的に取り組んでみます。

そのほうが楽しいですしね!