声と言葉とワーキングマザー

司会の仕事、演劇、ITベンチャー勤務で学んだこと、WM生活を発信します。

2歳の娘と行ったヤマハ音楽教室「ドレミぱーく」がすごかった!

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お歌と踊りが大好きな娘を連れて、ヤマハ音楽教室の体験レッスンに行ってみました!

「ドレミぱーく」という45分500円のレッスンで、1~3歳の親子を対象に開催されているものです。

なんと申し込みから待つこと2ヶ月半…。
大人気なんですね。

 

プログラムは、歌あり、踊りあり、先生のピアノ演奏あり、絵本の読み聞かせあり、楽器体験ありと、もりだくさん。

曲目も「パンダうさぎコアラ」「ジングルベル」など有名なものや、先生のあとについて歌えるものばかりで、初参加の娘もすんなり輪に入ることができました。

テンション上がりすぎて先生に抱きついたりしていて親はちょっとはらはらしましたが、思った通り、いや思った以上に歌と踊りが好きなことを確認することができました。


印象的だったのは、音楽教室なだけあって2歳向けとはいえ教育的な要素を強く感じたことです。

レッスンの始めにりんごのキャラクター「ぷっぷるちゃん」のテーマソングを歌いながら手拍子をするのですが、その手拍子が裏打ちだったんですよね~。

娘ははじめ表打ちになっちゃってましたが、2番くらいになるとなんとなく裏打ちできていました。

おお、娘が新しいリズムを身につけようとしている…!

と、ちょっと感動。

踊りも、振り付け自体はシンプルだけど曲の途中で急にテンポが変わったりとか、ちょこちょこ「ただ楽しむわけではないんだぞ」という意図を感じるんです。

それにけっこうすんなり適応して楽しんでる子供たち。

受付のとき、ヤマハでは本格的に鍵盤をさわるのは4歳からなのですが、2~3歳のクラスでやる音楽を使った遊びはいったい何の意味があるんだろう?と思えても、しっかり音楽的な教育効果があるんですよ、と説明を受けました。

レッスンの「意図」がちらりと見えるたびに、なるほどこういうことかー、と興味深かったです。


レッスン後も教室のピアノから離れない娘をなんとかなだめて抱きかかえ、帰りの車中、娘がピアノを弾いている姿を想像したら胸が熱くなってしまいました。

聴きたい…。ねこふんじゃったでも感動するにちがいない!!

と、なんだかわたしもすっかりその気に。

でも他にも水泳など習わせたいものがあるので、夫と相談しよく考えないといけません。とりあえずいろいろ体験に行って、娘のようすをよく見るつもりです。

 

どうしよっかなー。
…いいなあ、ピアノ。