声と言葉とワーキングマザー

司会の仕事、演劇、ITベンチャー勤務で学んだこと、WM生活を発信します。

「表現力」とか「伝える力」って、わたしには必要ないんじゃない?

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自己表現とか苦手だし、目立つの好きじゃないし、あんまりグイグイいきたくないし…

伝える力、とか、表現力、という言葉にポジティブなイメージを持っていないひとって、

もったいない!!!

と、すごーーく思います。


謙虚さは大事だし、控えめな美しさというのもたしかにあります。
でも、いつも自分の考えや思いを表現しない、伝えないというのは、ただの逃げです。

ちょっときつい言い方だけど…。


考えや思いを伝えるのは怖いことだし、怖いと思うのも大事です。

だけど、伝えることをしないということは、相手がわかってくれるのをただ待つだけということ。

 

わたしはこんなふうに思っているんだけど、わかってくれるといいなー、察してくれるといいなー。

さらには…

なんでわたしのことわかってくれないんだろう?察してくれたっていいのに!

という不満に(なぜか!)発展してしまったり。


これは、大人が生きていく姿勢としてはかなりまずいことになります!!


誰かがわかってくれる、察してくれることを期待して何もせずにいるより、

自分の考えや思いは自分の言葉で伝えたほうが、人生たのしいです。

誰かが行動してくれるのを待たなくても、主体的に生きられますからね。


伝える力は、生きる力。

 

伝える力が必要ない人なんていない。

わたしはそう考えています。