「表現力」とか「伝える力」って、わたしには必要ないんじゃない?
自己表現とか苦手だし、目立つの好きじゃないし、あんまりグイグイいきたくないし…
伝える力、とか、表現力、という言葉にポジティブなイメージを持っていないひとって、
もったいない!!!
と、すごーーく思います。
謙虚さは大事だし、控えめな美しさというのもたしかにあります。
でも、いつも自分の考えや思いを表現しない、伝えないというのは、ただの逃げです。
ちょっときつい言い方だけど…。
考えや思いを伝えるのは怖いことだし、怖いと思うのも大事です。
だけど、伝えることをしないということは、相手がわかってくれるのをただ待つだけということ。
わたしはこんなふうに思っているんだけど、わかってくれるといいなー、察してくれるといいなー。
さらには…
なんでわたしのことわかってくれないんだろう?察してくれたっていいのに!
という不満に(なぜか!)発展してしまったり。
これは、大人が生きていく姿勢としてはかなりまずいことになります!!
誰かがわかってくれる、察してくれることを期待して何もせずにいるより、
自分の考えや思いは自分の言葉で伝えたほうが、人生たのしいです。
誰かが行動してくれるのを待たなくても、主体的に生きられますからね。
伝える力は、生きる力。
伝える力が必要ない人なんていない。
わたしはそう考えています。