声と言葉とワーキングマザー

司会の仕事、演劇、ITベンチャー勤務で学んだこと、WM生活を発信します。

人とのコミュニケーションにお金を払う時代

クリスマスイブは、24歳のさわやかイケメンと過ごしました!

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もちろんやましいことは何もなく、
加圧トレーニングのトレーナーさん、ですよ~。

※写真中央のソフトクリームはiPhoneケースです。大きすぎて使いづらいけどお気に入り

 

外でのディナーは22日に済ませ、家でのディナーは25日だったので。

イブは子供の予防接種やヘアカットに行ったり、細々した用事にあてました。


週に1回30分、加圧トレーニングに通い始めて2か月。

まだ見た目の変化は感じられませんが、トレーニング後のスッキリ感はやみつきです!

 

始める前は、プライベートレッスンなんて贅沢なんじゃないだろうかと悩みましたが、やってみてその価値がはっきりわかりました。

そもそも加圧は知識のある指導者が必要ですがそれ以上に、

身体の悩みや理想をきっちりヒアリングして、鍛える筋肉を見定め、

正しい動きができてるかチェックし、ほめまくってやる気を出させる!という一連の流れが、

マンツーマンであることの価値なんだな~ということを感じています。

 

1人で普通のスポーツジムに通えば月謝は半分で済むけど、たぶん効果も半分以下だったことでしょう。

毎週通い続けられるかもあやしいし。

 

プライベートレッスンって、運動を本気でやってる人(仕事にしてるとか、フルマラソン走るのが趣味だとか)だけのものかと思ってましたが、

むしろわたしみたいに運動経験がない人ほど、トレーナーさんの力を借りたほうがいいのかもしれません。

 

音楽を好きな人でも、曲は買わない(YouTubeで無料で聴く)けどライブにはお金払って行ったりしますよね。

それと同じで、人間が介在するものに価値を感じ、そこにはお金を使ってもいい!という感覚を持つ時代なんですね。

 

わたしがお世話になっている加圧スタジオのトレーナーさんたちも、毎回いろんな話題をふってコミュニケーションをとろうとしてくれます。

盛り上がることもあればそうでもないこともあり(笑)、トレーナーさんって大変なお仕事だなあと思います。

美容師さんと似てる感じがしますね。

 

まあ雑談はおまけなので盛り上がらなくてもわたしはかまわないのですが、

トレーニングの解説をきっちりしてくれて、こちらの質問にわかりやすく答えてくれるトレーナーさんには、また担当してもらいたいなと思います。

コミュニケーション能力、説明する能力、そういうものが必要とされる職種は増えていきそうですね。

伝える力は生きる力、とわたしはよく言うのですが、もしかしたら生きる力というよりは

生き残る力

なのかもしれないなー、と思いながら、若いトレーナーさんと肩甲骨まわりのトレーニングに励んだクリスマスイブでした。