まつげが減った理由は加齢ではない?元美容師の友人がくれたアドバイス!!
ある日、まつげが減っていることに気づきました。
特に、右目頭側5ミリほど。
完全にまつげがないゾーンができていた!
ここ、絶対に前は生えていたはず。
左目も10代20代のころに比べると減ってる気がするけど、右目は明らかに過疎化していて、気づいたときには目頭側の端はまったく生えていませんでした。
どちらかといえば「まつげ多いね」「長いね」と言われていたはずなのに…
加齢ってやつなのね。
しかたないかな。
最近ほんとよく抜けるもんね、そりゃ減るよね。
マスカラつければまだごまかせるかな。
ビューラーでしっかり上げとけばまだ長く見えるかな。
あ…
また抜けた。
そんなかんじでまつげの絶望的過疎に気づいたのは年末の帰省直前のことでした。
仕方ないよなとは思いつつも、ショックだな、まつげ美容液始めようかな、などと頭のすみにずっとまつげのことがありました。
そんなまつげで(?)年末休みに入り、帰省初日、新千歳空港にて。
関西から帰省する友人とたまたま飛行機の着時間が近く、一緒にランチをできることになりました。
その友人は元美容師さんなので、つい会話の中でこぼしてしまったんです。
「最近、まつげすごい減ってきてさ〜…」
ミドサーだもんね早いねー的な流れのつもりだったのですが、
友人のリアクションは、
「ビューラーのゴム、変えてる?」
ビューラーのゴム?
ビューラーのゴム??
か、
変えてない…!!!
「1年に1度は変えた方がいいよ。ゴムが劣化すると、まつげ抜けちゃうよ」
加齢じゃなくて、
物理的に負担がかかって抜けてるんだとおっしゃるのーーー!?
愕然。
で、年明けに、新しいビューラーを買ってきました。
(バネも弱ってたし新年なので本体ごと新しくすることに!)
すると、
新しいビューラーでまつげを上げると、
1本たりともまつ毛が抜けない。
次の日も。
その次の日も。
抜けない!!
前は毎朝のようにまつげが抜けていたのが嘘のよう。
毎朝抜けてたらおかしいと思えよ!って感じなんですが、なんだか慣れてしまって、そんなものかと思ってたんですよね…。
さすがにまだ新しいまつげが生えてきたりはしませんが、これだけ抜ける量が減れば、そのうち元のまつげに戻るんじゃないかという気がしています。
ビューラーのゴム、侮れませんね。
そしてなにより、「まつげが抜けた」というぼやきだけでビューラーのゴムの状態を疑った友人がすごいなと思いました。
美容師さんとしては特別な知識ではないのかもしれませんが、わたしは加齢のせいだと思い込んで(それもあるんでしょうけれど)、ビューラーのことは考えもしませんでした。
あのとき友人にまつげの話をしていなければ、わたしは毎朝まつげをぶっち切り続けていたかと思うと…
ひえーーーー。
ちーちゃん、ありがとう!!!
もしあなたもわたしのように長らくビューラーのゴムを代えていなかったら、ぜひ、明日にでも代えてみてください~。